いろいろな種類のホッパーフィーダー
ため付き定量供給装置であるホッパーフィーダーは廃棄物処理には欠かすことができません。
決まった量を扱うことが効率の向上には必須です。
そのためには定量を供給できる装置が必要となります。
処理機と組み合わせて使用することで処理のオートメーションが可能になります。
処理したい廃棄物はホッパーに貯められますが、そのまま装置にかけると過度になり、不具合が発生します。
そこでフィーダーによって定量が送り出す必要があります。
定量にする方法にはいくつかの種類があります。
例えば配管内に螺旋状の管が回るスクリュー式や圧力をかけて押し出すプッシャー式などです。
ロータリーフィーダー式は、風車や歯車と同じような原理を利用します。
ためから落ちてくる廃棄物を歯車のようなもので個別に分け定量にします。
あとはそのまま落とすことで決まった量に分割された廃棄物が処理されることになります。
そのほかの方式と比べるとしっかりとした原理と言えます。